メンバー紹介

【理事長】 小口  

新潟中央短期大学 講師

 

Q. 立ち上げようと思った理由は?

「このままでは次の世代に渡せないよね」という想いが募ってきました。そして、仲間として活動したいみなさんとの出逢いがあったこと。さらに、育休という時間をいただいたことからです。

 

Q. 理事メンバーの選出は?

「こどもが育つことへの価値観」が芯の部分で繋がりながら、異なるフィールドで活躍している方々にお願いしました。

 

Q. これからの抱負

 はぐハグの理念に共感してくださる方々とともに、社会から孤立するこどもとおとなをなくし、ともに育む社会をつくれるように活動していきたいと思っています。

 

〔経歴〕

上越教育大学大学院教育研究科修了

新潟大学大学院現代社会文化研究科博士後期課程修了

東京福祉大学非常勤講師(20162018年)

近大姫路大学非常勤講師(20142018年)

学位・授与大学 博士(教育学)・新潟大学

 

〔研究分野〕

子育て支援、教育相談、生涯学習

 

〔社会活動等〕

新潟市男女共同参画地域推進員(2017年~現在)

新潟市男女共同参画推進センター企画委員(20172018年)

新潟市社会教育委員(2017年~現在)

NPO法人まちづくり学校理事(2017年~現在)

新潟県幼児交通安全教育指導者研修会講師(20172018年)

新潟市秋葉区自治協議会委員(20194月~現在)



【副理事長】今井 麻奈美

Life Design Creation

ライフデザインコンサルタント / ファシリテーター

 

Q.経歴を教えてください。

自身の子育てをきっかけに、子育て支援や地域活動に関心を持ち、ファシリタテーターとして活動を始める。

 

その後、子育ても家庭も大切にしながら、自分のやりたいことも諦めたくないという想いから起業を決意。

 

同じようにライフステージの変化によって起業を志す子育て中の女性たちに多く出会う中で、そのサポートをしたいと思い、コンサルタントとしての活動を始める。

ゆるふわな雰囲気でありながら、それぞれの個性や強みを活かす抜群の提案力で、個人起業家のサポートを行っている。

 

 

Q. ライフワークは?

「こうなったらいいな」を人任せにしない。

こどもたちに背中を見せられる大人でいたい。

この気持ちをひとつの軸に、自分にできることで地域貢献をしていくこと。

 

 

Q. はぐハグでやりたいこと、できそうなこと

まだまだ手探りの状態ですが、ファシリテーター力を活かして今よりも世の中が一歩先へと進むお手伝いをしていきたいです。



【理事】金子 洋二

大正大学地域創生学部教員

1967年妙高市生まれ。新潟市秋葉区在住。

 

Q.ライフワークは?

大学時代にゼミ指導教員の影響で国際ボランティア団体の一員となり、以来市民活動をライフワークとしています。

 

Q.現在に至った経緯を教えてください

2回の留学の後、アメリカのペンシルバニアNPO協会にてフェローシップを行い、そこでドラッカーの「マネジメントの本質は非営利組織にある」という言葉と出会い大いに触発されました。帰国後は有志で新潟NPO協会を設立し、事務局長および代表として新潟のNPOの活性化に努めてきました。

その他にも、非営利組織を中心とした多様なジャンルのビジネスの立ち上げや運営に携わり、2018年からは大正大学地域創生学部の教員としても人材の育成に努めています。

 

 

Q.はぐハグでやりたいことは?

子どもたちを対象に、地域のために自分から動くマインドを育んでいきたいと思っています。



【理事】大原 幸夫

米国CTI認定プロフェッショナルコーチ(CPCC

一般社団法人 実践行動学研究所 理事  /主任研究員

新潟市生まれ。新潟市秋葉区在住

 

Q. ライフワークは?

人が本来の自分とつながって、自分自身のgiftを存分に生かして人生の質を高めていく。

それをコーチング・セッションで支援するのが私のライフワークです。

また、「つながりを取り戻すワーク」という環境問題に関するワークショップも、これから広げていきたいなぁと思っています。これは個人の癒しと世界の癒しを同時にもたらすとても不思議な力があるので、多くの人に体験してもらえたら嬉しいです。

 

Q. 現在に至った経緯を教えてください。

順を追って説明すると長くなるので、影響を受けた出来事をピックアップしてみました。

・首都圏の超難関中学受験塾の先生をやってました。結果がすべての世界。

・アジア・アフリカ1年間の旅。アフリカの真ん中で盗難に遭って一文無しになったりした。

・新潟にUターン後、教育コンテンツの開発や人材育成などを行いながら、人と組織はどうしたら幸せな関係性を結べるのかを 探究。組織開発はなかなか辛いことも多かった。

・人生の師匠との衝撃的な出会いとCo-Activeコーチングの世界に飛び込んだこと。この2つの影響は大きい。

・そうこうしているうちに、いつの間にか講演やワークショップの依頼が舞い込むようになる。

 

Q. はぐハグでやりたいことは?

忙しい毎日の中で一旦立ち止まって深く呼吸できる場、そこから新しい1歩を踏み出す元気が湧き出る場をつくること。子育てコーチング、つながりを取り戻すワーク、チームビルディングやリーダーシップ開発のワークショップなどが特に好きです。



【理事】榎本 淳

〈経歴〉

1980年大阪府茨木市生まれ。

岐阜大学卒、京都大学研究生在籍、兵庫県立大学大学院修了、岐阜大学連合農学研究科修了、農学博士。

 

〔大学・大学院での研究テーマ〕小学校敷地内の自然空間(ビオトープ)の住民利用について。

NPO法人泉京(せんと)・垂井:岐阜県垂井町

公益財団法人山の暮らし再生機構:新潟県長岡市

 

岐阜県でNPOの職員としてまちづくり全般に関わったのち、2015年から長岡市に転居。中越大震災を機に発足した復興支援団体にて活動。中間支援的な立場で、スモールビジネス起こしや住民交流の場づくり事業などを企画運営している。21女の父。

 

 

<ライフワーク>

・地域固有の宝物(地域資源)を活かす『まちづくり』の実践やお手伝い

・魅力ある素敵な人々との出逢いから、その人たちをつなぐ『媒介人』

・日本全国の狛犬との出会い、研究にいそしむ『狛犬ハンター』

 

 

<はぐハグでやりたいこと>

・【Make chance to children

多様な生き方があることを子どもに知ってもらえる機会の提供。地域の先輩方から暮らしや仕事について伺い、作品にまとめる「聞き書き」活動など。

・【書き手】

自身の子育て体験を文章化して発信すること。「子育てコラム」や「育児にまつわる往復書簡」など不定期に執筆中。

・【ハッピー子育て】子育てが楽しくなるまちづくりに寄与できる活動

・【プロボノ】NPO職員として従事してきたスキルを活かした活動